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2014年12月29日月曜日

Raspberry Piでリモートデスクトップ環境を作った

現在Raspberry PiはHDMI経由でテレビにつなっがっているので、こちらのほうが大画面でみやすいのでRaspberry PiからノートPCのほうにリモートで接続して使用できないかと思い試した。(自分は)あんまりやることではないので、メモとして残す。

結論からいうと、できることはできるけどあんまり快適ではなかったのでたぶん継続しては使わないと思う。

やりかた

リモートデスクトップで調べると、xrdp, remix, x11vnc, tightvncserverとかあるらしい。このページ をみてx11vncを試してみた。

接続されるPC:

sudo apt-get install x11vnc
# マシンのパスワードを保存
x11vnc -storepasswd
# パスワード付きでサーバー起動
x11vnc -usepw -forever

実行すると、メッセージで最後の方に"ホスト名:0"みたいのがでた。

接続するPC(自分の場合Raspbery Pi)

# 確かこんな名前のパッケージだった
sudo apt-get install vncviewer
# sshで接続
ssh 接続されるPC
# 別タブを開いた後,その別タブで(上で出たホスト名を入れる)
vncviewer ホスト名:0

sshで接続する前は、エラーが出て接続できなかった。

書きわすれたがPiはstartxしてから確認した。ログインターミナルの状態では確認していない。

使い勝手

リモートPC側でキーバインドの変更をしているが、Raspberry Piではしていないので(あたりまえだけど)設定したキーバインドが使えなくて違和感を覚えた。あと自分の環境ではそんなにさくさく使えなかった。ただこのあたりPiの性能なのか自分のとこのネットワークが遅いのかよくわからなかった。

おわり

快適じゃないけど、Raspberry Piでリモートで自分のPCをいじるのはちょっと快感だった。Raspberry Piおもしろい。

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